麗子の漫才回が読めるのは115巻第5話の「圭一 麗子の夫婦漫才!!の巻」
麗子が葛飾署の催し物で、中川と漫才をやることになったお話。
単行本115巻第5話に収録されている「圭一 麗子の夫婦漫才!!の巻」で読むことができます。
スーパーエリートである中川と麗子の二人が持ち前のポテンシャルを発揮して漫才の練習に打ち込むストーリーになっています。
ざっくりストーリーを紹介
起
派出所で過ごすいつものメンバーに部長から葛飾署設立パーティーで「お笑い」の出し物をすることになったことを聞かされます。
両さんから男女漫才をやるように指示される中川と麗子。
見様見真似で練習をするところを見ていた両さんが二人のギャグセンスの無さから助け舟を出すことに。
承
両さんのアドバイスもあり、お笑いの勉強を始める二人。
多忙な毎日の合間を使って練習に勤しみます。
完璧主義者の二人は両さんにプロの関西弁を習いたいと申し出て知り合いのスチャラカ花子を紹介することに。
転
プロのお笑い芸人から、直々に漫才のアドバイスを受ける二人。
特訓を経ていよいよ本番を迎えることになります。
決
本番当日、チャキチャキの関西弁で本場仕込みの漫才を披露する二人。
呼吸ぴったりの二人は会場の爆笑をさらうのでした。
おすすめポイント
そもそも才色兼備、スーパーエリートで学習能力や飲み込みも早い二人。
最初のエリートらしさがどんどんなくなり漫才のレベルアップしていく様子が楽しめる一話です。
後続の巻でも時折出てくる
この二人の漫才については、後々の巻でも時折触れられます。
例えば最終巻では二人の漫才をする姿が垣間見られます。
まとめ
麗子が漫才をする回の紹介するまとめ記事でした。
エリートらしさを吹っ切ってプロの漫才師から修行を受けるエリートの二人の一面が垣間見られる話となっています。